豊足神社(とよたりじんじゃ)
銭函駅を見下ろす丘の上にある豊足神社の境内からは、銭函の海と鉄道が眺めれます。
鉄道が好きな方にも人気のスポットです。
2月に開催される「小樽 雪あかりの路」では雪の中キャンドルの灯火に浮かび上がる神社の幻想的な景色をみることが出来ます。
豊足神社由来
安永9年(1780)9月10日松前の商人阿部屋伝次郎が福山城主の申し付けにより北海道を巡察し、後石狩川鮭漁並に近海鮭漁業を命じられ、銭函村以北の鎮守として豊受大神を勧請し漁場の鎮護大漁安全を祈願し、尊伝稲荷神社と称していたと伝えられる。
明治4年に再建され、明治8年村社に列格し、明治9年社名を豊足神社と改称し開拓使より御神鏡を下付された。
大正5年4月現在地に移転を出願し翌6年竣工移転した。
昭和15年6月25日神饌幣帛料供進神社に指定され昭和21年宗教法人となった。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
三吉神社 藤原三吉命 平成8年9月15日合祀・三吉神社 大国主大神 平成8年9月15日合祀
みなさまの口コミを教えてください
0